ノルマンディー2019年産3次募集検討【1:募集馬一覧とセール価格】

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本日2021年6月15日、ノルマンディー2019年産3次募集馬の発表がありました。他クラブが『1歳馬募集、Coming soon!』な中、我らは2歳馬9頭がラインナップ。こんなノルマンディーが大好きです。ただ、さすがに時間の猶予はなく情報が小出しに出てくる焦らしマンディーはなし。ちょっと寂しいです(笑)

当ブログのメイン記事のひとつが募集馬検討。3次募集についても、1次2次の時とほぼ同じフォーマットで各馬の比較検討ができる材料をお届けできればと思います。ワンテーマを一つの記事とし、更新日や時間は不定期。データがまとまりしだい順次アップしていきたいと思います。明日6/16募集開始ですが、先着順ではありませんのでじっくりと検討いただきながら、お付き合いいただければ幸いです。

それでは、本日発表された募集馬一覧です。

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種牡馬をみると、ノルマンの顔・マツリダゴッホなど常連の名前が並びつつ、ラストクロップのキングカメハメハ、新種牡馬サトノアラジン、牝馬に活躍馬の多いハービンジャーと1次募集並みの豪華ラインナップとなっています。

続いて、生産者やセールについて。

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岡田スタッド生産馬は1頭。それ以外はセール購入馬となっています。生産者の注目は2頭の社台ファーム馬。特にキングカメハメハ×ホワイトマズルの「デリキットピースの19」は落札額2222万円で募集価格は74000円。ノルマンとしては破格です。

「キモンクイーンの19」は1歳時の北海道サマーセールで1155万円でJRAが落札。その後JRAが育成を行った後に出された2歳時のブリーズアップセールにて660万円で岡田スタッドが落札しています。価格が約半値になっている不思議な状態ですが、その要因としては・・・本日募集馬発表以降、Twitterにて複数の方が指摘されていましたがノド内視鏡検査の結果が主たる要因ではないかとの推測がなされています。知識に乏しい私では解説できませんので、気になる方はTwitterであたってみていただけると幸いです。ノルマン公式からの近況コメントでは『ノドの内視鏡検査で引っ掛かったようですが、調教に影響はなかったと聞いていた』と書かれています、不安材料とみるか、お買い得とみるか、判断の分かれるところと言えそうです。

同じく、「マサカーネの19」は1歳の北海道サマーセールで253万円、育成を経て2歳の北海道トレーニングセールで836万円落札となっています。こちらは大幅アップしており、育成順調の証と見ることができそうです。

出産時の母年齢をみると、キモンクイーン19以外の牡馬3頭は10歳半ばから後半とかなり高齢。これを懸念材料ととるかどうかも意見が分かれるところですが、ノルマンがセールで牡馬を狙うとなると、価格的に高齢出産馬となるのは仕方ないところかもしれません。牝馬は高齢2頭、若め3頭と両極端になっています。外国産馬『ワイントレイン19』は7歳時の子供となっており、ちょうどいい感じと言えそうです。

 

以上、本日はここまでです。次回は兄姉馬をまとめてみたいと思います。

 

【おまけ】
ワイントレイン19を落札したアメリカのセールのHP、282番が当馬です。

https://www.fasigtipton.com/2021/Midlantic-Two-Year-Olds-in-Training#/

こちらがウォーキング動画&血統表です。ノルマンのyoutube動画と同じものです。

vimeo.com

最後に調教動画です。いい動きしてますね。

https://www.fasigtipton.com/2021/Midlantic-Two-Year-Olds-in-Training#/uts/videos/67699

 

【お詫び】当記事において『ダートNo1のハービンジャー』と書いていましたが、ヘニーヒューズと勘違いしておりました。『牝馬に活躍馬の多いハービンジャー』と訂正させていただきます。失礼しました。