2020年を振り返る【ノルマンディー編】

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2020年12月31日、残りわずかとなりました。ここで、ノルマンディー馬の2020年成績をデータで振り返ります。成績は中央競馬のみ含まれています。

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ノルマン公式ブログで40勝とありましたが交流競走3勝を含むため、中央では37勝となります。芝・ダートでは勝利数、出走数ともに芝が好成績。ただ、ダートで2着29回は惜しいですし、賞金を積み上げる意味では悪くはないかもしれません。

牡・牝では牝が好成績。デアリングタクト4勝が押し上げているとはいえ、比較すると牡よりも募集価格が安い牝馬ががんばった一年といえます。

所属別では関西が好成績。募集馬の比率や厩舎のランクからしても関東優勢になろうかと思いきや、出走数から考えると関西馬が結果を出した形です。

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世代別にみると、デアリングタクト世代の2017年産がクラブを引っ張ってくれました。現2歳の2018年産はルクシオン2勝を含めて5勝。各数字は悪くないものの、未デビューの馬も多く、年明けからの攻勢に期待したいところです。

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クラス別の成績ですが、G1の欄に数字が入っているだけでも号外発行もののスペシャルな出来事ですが、3勝・・・まさにノルマンドリームです。全体をみると、各馬がんばった結果ではありますが、2勝クラスに壁があり、3勝クラスにさらに大きな壁がある印象。来年はここを突破し、OPENより下の数字がどんどん増えて欲しいですね。

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年間2勝以上の騎手を掲載しています。デアリングタクト4勝の松山騎手は間違いなくMVPですが、ルメール騎手の3勝もさすが。アースライザー×山田騎手の2勝も印象に残るところです。一方で、騎乗数の多かった大野騎手、団野騎手が0勝なのは少し残念でもあります。

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石坂公一厩舎が堂々の4勝。ノルマン御用達の吉岡厩舎、青木厩舎が3勝で続きます。

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種牡馬も2勝以上を掲載。ノルマンの顔・マツリダゴッホ産駒が6勝と今年もナイス~な結果を残してくれています。表の馬すべて、2019年産でもラインナップされた馬ばかりで来年もこの表に上がってくることを期待しています。

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生産者も2勝以上を掲載。まだまだ岡田スタッドが圧倒的で他は各1頭づつでバラバラ。どこからでも勝ち馬を狙えるのがノルマンディー、だからこそ難しいのがノルマンディーとも言えそうです。

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セール購入馬の成績です。デアリングタクトがセレクトセールの1296万円で4勝をあげていることを考えると、セレクト以外のセールで500万未満だった馬が9勝となります。2000万円超は2052万円のスノークォーツ。1戦1勝はさすがですし、来年は高額分を回収してくれる走りが見られそうです。

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距離別成績を芝・ダート、牡・牝に分けてみました。イメージどおり1000m~1300mの短距離に強いノルマンディーですが、特に牝馬のがんばりが目立ちます。一方で、牡では1700m以上のダート中長距離で9勝となっています。

最後に栄光の2020年勝利馬を一覧でどうぞ。

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無敗の3冠牝馬・デアリングタクトに沸いた1年。来年はさらに多くの馬が活躍してほしいですね!