ノルマンディー2019年産2次募集検討【8:生まれ月の有利不利(芝ダ・牡牝)】

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ノルマンディー2019年産2次募集検討の第8弾は生まれ月によって有利不利を、芝とダート、牡と牝の条件で確認をしていきます。

募集馬の前に、近5年のレースにおけるJRA全馬の生まれ月ごとの成績を年齢別にまとめました。左が牡・セン、右が牝の成績です。なお、こちらのデータは1次募集時に収集したものを使っておりまして、2020年の成績は10/6までとなっています。

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「2歳、3歳の成績においては1月生が特に成績がよく、2月生も成績がよい」という傾向がみえます。4歳牝馬においても早生まれ有利の傾向はある様子ですが、差は縮まっています。一方で、4歳牡馬は完全に差がなくなっています。

続いて、同じく生まれ月別の成績で、左が芝、右がダートの成績です。障害は含まれていません。

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こちらも「2歳、3歳の成績においては1月生が特に成績がよく、2月生も成績がよい」と同時に「2歳、3歳の成績においてはダートより芝の方が早生まれ有利の傾向が強まる」
ともいえる結果となりました。

以上をふまえて、2次募集馬の生まれ月を確認します。

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大半が3・4・5月生まれで大きなプラス要素もマイナス要素もなさそうですが、唯一気になるのがラインレジーナ19の6月生まれ。上記のとおり、2歳時は勝率が低めで、特に芝でその傾向が強まるデータとなっておりました。一方で、父イスラボニータは2021年デビューが初年度産駒。傾向はもちろん未知数ですが、イスラボニータ自身が2歳戦から連勝するほど仕上がり早だったことに加え、同じフジキセキを父に持つキンシャサノキセキのように、2歳戦からガンガン活躍するタイプになる可能性も十分にあります。兄姉は3月or4月生まれで遅生まれは本馬が初めて。これらを踏まえ、遅生まれを補って余りある、未知の魅力にかけるのも十分にありだと思います。

今回は以上です。次回は厩舎について、明後日の水曜にはお届けできるよう準備を進めます。