がんばったデアリングタクト!でも、悔しい!!

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本日11/28(日)ジャパンカップに出走したデアリングタクト、結果はアーモンドアイ、コントレイルに続く3着となりました。

アーモンドアイ2.2倍、コントレイル2.8倍、デアリングタクト3.7倍と前日よりもさらに3強具合が高まったオッズ。そして馬体重はー6kgと許容範囲内という感じ。パドックでは比較的落ち着いていて、状態も上積みこそなさそうも好調をキープという印象でありました。返し馬もしっかりとこなした後、ゲート入りでウェイトゥパリスがなかなか入らないアクシデント。待たされた影響なのか、ゲート入り後は少し落ち着かない様子のデアリングタクト。とはいえ、そこは松山騎手との信頼感、スタートはしっかりと出すことに成功します。

ただ、積極的に前へ出していくことはなく、マイペースで中団の内目、アーモンドアイを前にみるポジションからの競馬を選択します。前半1000m57.9秒と速いペースでのキズナの大逃げにも動じず、道中は馬場のやや真ん中、左前にアーモンドアイを見ながらレースは進んでいきます。

直線を向いて、外へ進路を取るべく、すぐ外にいるコントレイルを弾きとばさんと勝負を仕掛ける松山騎手。しかし、コントレイル福永騎手も応戦、進路をあけてくれることはなく、逆にすこし内へ押し込まれる形となり、オークスのように、内へと進路を切り替えることとなります。前がクリアになり、後は末脚を伸ばすだけ。懸命に追い上げますが、その時点でアーモンドアイは2馬身前方。さすがは現役最強牝馬、その後も脚を伸ばし続け、そのまま振り切って優秀の美を飾ったアーモンドアイが1着でゴールイン。

2着争いに目を向けると、コントレイルがデアリングタクトを内に追いやった後、自分の進路をまっすぐに取ることができ、その分だけ最後の伸びにつながって2着。

デアリングタクトはカレンブーケドール&グローリーヴェイズと馬体を併せての接戦となりますが、3冠牝馬の意地で最後はハナ差、前に出て、結果は3着。

歴史的一戦はアーモンドアイの強さとルメール騎手の上手さが際立った訳ですが、コントレイルとの戦いは正直互角。直線向いての進路取りの戦いでついたクビ差で実力伯仲。勝負付けはまだまだついていないと感じました。

 

レースが終わり、「素晴らしいレースをありがとう!」とアーモンドアイの勝利と3冠馬2頭の健闘を称えるつぶやきやコメントがあふれておりました。勝者を称える気持ちはありつつも、私しらべるとの正直な感想は

「デアリングタクト、強敵相手に本当によくがんばった!」
「あと一歩だった!勝ちたかった!」
「出資者のみなさんに勝利が届いて欲しかった!」

最高のレースを堪能した満足感はほどほどに、ただただ悔しい!という気持ちが上回っていました。私しらべるとの血はノルマンブルーに染まっているようです(笑)

ということで、3冠牝馬の実力を改めて証明してくれたデアリングタクト。レース後、杉山先生の口から「凱旋門賞」という言葉が出ていたとのことで、出資者さんでも意見が分かれそうではありますが、どのような目標を見据えるにしても、来年のさらなる飛躍が本当に楽しみです!(と言いつつワンチャン、有馬参戦もあるかもよ・・・)

デアリングタクト、関係者のみなさん、出資者のみなさん、素晴らしい走りをみせてくれてありがとうございました!