直近5年獲得賞金ベスト10×出産時母年齢【しらべる026】

f:id:s-bellto:20190902230203p:plain

久々となる「しらべる研究所026」では直近5年の獲得賞金ベスト10の馬をピックアップし、その馬の出産時母年齢をしらべてみました。高齢出産された馬に出資するかどうかの検討に役立てたい、というのが目的です。

f:id:s-bellto:20201010231829p:plain

f:id:s-bellto:20201010232101p:plain

f:id:s-bellto:20201010232110p:plain

f:id:s-bellto:20201010235243p:plain

f:id:s-bellto:20201010232120p:plain

以上、5年×10頭を年齢カテゴリー別に分けるとこんな感じです。

f:id:s-bellto:20201010235523p:plain

7~9歳が最も多く38%、その前後となる6歳以下と10~12歳が26%、13歳以上は少なめ、という結果。「出産時年齢は若い方がよい!」という結論になりました。

 

が、ちょっと待った~!!

 

ここまでの結果を見て、「もしや中央登録された馬自体の年齢分布がこんな感じなんじゃないの??」という疑問が湧いてきました。そこで、直近5年の全登録馬について同様に年齢をしらべてみました。それを追加すると、こうなりました。

f:id:s-bellto:20201010235534p:plain

全登録馬の分布をみると、12歳以下が多いものの、それより13歳以上の馬が31%もいることがわかりました。「けっこう多いんだなぁ」という印象です。で、その全登録馬とベスト10馬を比較すると、「やはり出産時年齢は若い方がよい!」という結論に至りました。特に6歳以下はかなり顕著であります。

想像ではありますが、若い方が能力の高い馬がでやすい、という一面もあるでしょうし、若い時につける種牡馬の方が質の高い馬が選ばれている、という面もあるかもしれません。

ノルマンディー馬へ出資するにあたり、必ずしもベスト10を目指す訳ではありませんが、活躍馬のおおまかな傾向として参考にしていただけると幸いです。各馬のデータから勝ち上がり率等をしらべたいとも思ったのですが、データが膨大すぎて困難でした。

以上、若い方がいいは言いながら、上記のベスト10馬でいえばサートゥルナーリアは14歳時の仔、ワールドプレミアは16歳時の仔、と考えれば、実績ある母馬なら関係ない、と言えるのかもしれませんね。