ゴールドパラディンおめでとう!&今週のレース結果

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最終週での劇的勝利!

信念のトレーナー・吉岡辰弥!!

 

毎週金曜に「今週の出走馬」、日曜に「今週のレース結果」、勝利馬が出た時にはレース内容を文字に起こして、勝利の余韻に浸るお手伝いができればと考えております。

 それでは今週の結果です。

【今週の勝利馬】

☆土曜・小倉6R 3歳未勝利(ダ1700)ゴールドパラディン1着

ここまで11戦で掲示板8回、2着2回。ひたむきに走り続けてきたゴールドパラディンでしたが、最後の最後の大勝負、吉岡先生は初めてのダート戦に賭けました。前走の414kgからきっちり仕上げて+6kg。鞍上には昨年のダービージョッキー・浜中俊騎手を迎え、ラストチャンスへの意気込みがヒシヒシと伝わる状況。5番人気13.5倍と落としたものの、有力馬の1頭として混戦に挑みます。

スタートをしっかりと決めると、「絶対に前をとる!」とはっきり意思表示。内からただ1頭、前へと出していきます。外の馬が1頭、逃げを主張してくると、早いペースに巻き込まれぬよう、深追いはせず、逃げ馬から2馬身差ほどの2番手。絶好のポジションを確保します。道中、自分のリズムで気持ちよく走るゴールドパラディン。3コーナーで早々と逃げ馬の脚が上がると、難なくかわして先頭へ。しかし、後続馬も一気に仕掛けてラストチャンスを掴もうと襲い掛かってきます。

4コーナーを最内で回り、懸命に追い続ける浜中騎手。直線入り口では力強い左ムチ2発を入れると、さらに加速。馬体を併せようと食らいつく2頭との差を広げます。残り200で2馬身差、力を振り絞るゴールドパラディン。最後はさらに突き放して、3馬身半のリードを保ってゴールイン、悲願の初勝利達成となりました!

この勝利のMVPと言っていいのが吉岡先生。前走でよもやの大敗を喫し、最終週に出走できる保証がない中でも、しっかりと出走にこぎつけての勝利。交流戦を含め様々なレース選択を想定したと思いますがお見事でした。また、これまでどおり芝のレースであれば仮に負けても誰もが納得だったでしょう。言い訳もたったことでしょう。にもかかわらず、大一番で初めてのダート挑戦。負ければ「なんでダートなんだよ!」と批判が噴出したことでしょう。リスクを恐れず、何がなんでも勝たせるという信念、ゴールドパラディンの能力に対する信頼を持って挑んだ結果が今回の大勝利。素晴らしい決断に大拍手です!

先週のアースライザー同様、Twitterでフォローさせてもらっている方に出資者さんが多く、勝利後は大変な盛り上がりでありました。見事な未勝利勝ち、おめでとうございました!

他にも惜しかったのが土曜・新潟障害のレイヴンキング&アーネストホープ。相変わらずの堅実な走りで2着のレイヴンキング、休み明けを感じさせない走りのアーネストホープが3着。毎度のコメントですが、本当にすぐ順番はくるはず。次走こそ、ですね。

同じく土曜のファイナルマズルは今回も3着。隣枠の馬が発馬直後に落馬、その影響もあってか少しポジションが後ろとなったのが悔やまれますが、それでも力のあるところをみせてくれました。札幌で5戦、よくがんばりました。同様なのが日曜のホーリーラインで3着。北海道開催6戦で2着1回3着4回、本当に頭が下がります。この後は一息入れるとのこと、ゆっくりリフレッシュしてほしいですね。

小倉2歳Sに挑んだルクシオンは4着。重発表以上に走りにくそうな荒れ馬場の中でもがんばってくれました。悔やまれるのが、直線を向いた直後、すぐ外を走っていた馬が内にササって、ルクシオンに接近。ルクシオンも一旦スピードが緩まり、そこから再度追いなおす形となりました。1200戦、しかも直線短い小倉でこれは厳しい。上位馬が通った馬場との荒れ具合の差も大きく、再度戦えばここまでの差はなく、十分逆転可能と見えました。果敢に挑んだ重賞戦、無駄にはならないと確信しています。ナイスチャレンジでした。

本日で2017年産世代の未勝利戦は終了。最後の最後まで勝ち上がりを目指して戦った各馬、関係者に敬意を表し、次の舞台での活躍を祈るばかりです。

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