ノルマンディー2018年産3次募集検討【7:生まれ月の有利不利】

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ノルマンディー2018年産3次募集検討の第7弾は募集馬の生まれ月の有利不利についてです。

1次募集検討時にアップした「競馬しらべる研究所012」でJRA全馬における出生月別の成績をしらべました。こちらをご覧いただいてからの方が今回の記事の内容が伝わるかと思いますので、よろしければご確認ください。

 

この記事の結論は

『ダートより芝で影響がとても大きい。時期はおおむね2歳と3歳まで』

『牝より牡で影響が大きい。時期はおおむね2歳と3歳まで』

としました。

それでは本題。3次募集馬と同じ出生月のJRA全馬(2016年~2020年5月29日まで)について、2歳時・3歳時の勝率をまとめました。「牡・芝」「牝・芝」「牡・ダート」「牝・ダート」の4区分での勝率を使用しています。2次募集時とは集計時期が異なりますので比較の際はご注意ください。

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まずは牡馬について。2頭が5月生ですが、芝は『2歳時は少しマイナス要素』となっています。父は【アドバンスクラーレの18】がドゥラメンテ、【エロージュの18】がマツリダゴッホでどちらかと言えば芝傾向が強そうなだけに頭の片隅には入れておきたいデータです。

続いて牝馬。最も気になる6月生の【タニノエクセレントの18】ですが、そもそも6月生の牝馬自体が非常に頭数が少なく、出走数も少ないです。その為、上の表の勝率はブレが大きくなってしまうのですが、「6月生牝馬の2歳時芝は出走数68で1勝、2歳時ダートは出走数40で2勝。3歳時芝は出走数159で7勝、3歳時ダートは出走数234で12勝」と芝においては少し苦戦のデータが出ています。父スピルバーグで芝傾向が強そうなだけに、気には掛けておきたいところです。5月生の【シェイキットオフの18】【ピンキーカフェの18】『2歳時は芝・ダートとも少しマイナス要素』といえそうです。

この内容はあくまで全体からみた傾向ですので、5月生まれの小倉2歳S勝利馬が出る可能性もゼロではありません。芝馬の遅生まれ狙いの方が少し意識してもらう程度でよいかと思います。今回は以上です。