ノルマンディー2018年産3次募集検討の第4弾は父馬の芝ダート、牡牝別成績についてです。
各父馬の産駒について【芝・牡、芝・牝、ダート・牡、ダート・牝】の4条件に分類して成績を出しています。 移り変わりの激しい種牡馬の世界ですので最新の動向を知るべく、昨年2019年の年初から2020年5月29日で集計しています。2次募集時の同記事とは期間が異なっていますので比較の際はご注意ください。
募集馬の性別での成績をみて、最も成績がよいのがディープブリランテ。リーディング順位は中位安定でしたが牡馬・芝で勝利が多いです。ディープ系ですがダートより芝優勢がはっきりと見て取れます。
マツリダゴッホはやはり芝の出走頭数、勝利数が多め。ただ、牡馬ならダートでもそこそこ勝てている様子です。
ドリームジャーニーは完全に牡馬の芝が優勢。今回の募集馬は血統をみると芝向きっぽく、全兄は中央1勝のダート馬。どっちに出るとみるかで判断は分かれそうです。
2019年デビューのスピルバーグ産駒は現状では完全に牝馬が優勢でプラス材料。まだまだ傾向が掴み切れていない今こそ未知の魅力にかけるのもよいかも。
今回は以上です。