3次募集馬その5です。本日は父馬の産駒における体重別成績をしらべてみました。先日、募集馬の馬体重が公表されていますが、他の産駒と比較して重すぎ軽すぎではないか、また好成績の「ホットゾーン」に入っているのかを見てみたいと思います。また、牡牝別にしましたので、この父馬は牡牝どちらの成績がよいのかをおおまかに掴むこともできます。現在の体重に該当する欄を濃い網掛け、そこから+0~+30kgの範囲に薄い網掛けをしています。
ほとんどの馬が+0kg~+30kgあたりが最も出走数の多いゾーンとなっていて、おおむね不安材料はないと思われます。ただ、サマーロコガールの17、モントレゾールの17は現時点ですでに少し重めのゾーンに入っています。この先の体重が増えすぎないかどうかは注意が必要かもしれません。逆にキネオソレイユの17はかなり軽めで成長が待たれるところです。
その他で気になったのが父トゥザグローリーの牝馬、フレンチミステリーの17。現3歳が初年度産駒とはいえ、現時点で牝馬の勝利がなし。牡馬が5勝なのをみると若干マイナス材料といえそうです。
本日は短めですが以上です。明日に続きます。