【ルルド】中京のダートは重いのか?含水率とルルド

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我が愛馬ルルドの悔しい敗戦から半日が経ちましたが、落ち込んでいる暇はありません。切り替えて応援していきたいと思います。

昨日のレース振り返りの記事で「中京の重いダートが合っていなかったのかも」と書きましたが、なんとなくのイメージで書いてしまったので改めて「中京のダートは重いのか」をザックリ調べてみました。

 2018年1年間に行われた新馬・未勝利戦(良馬場)において、勝ち馬の走破タイムが速い順に上から並べました。阪神(青)京都(緑)中京(赤)と色分けしています。

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2018年全体を見渡すと、京都が一番速い傾向にあります。中京はバラついていますが、7月開催は速い、その他は遅いといった様子です。500万・1000万を含めたデータも取ってみましたが、同じような傾向でありました。

続いて、一年さかのぼり、同じ新馬・未勝利戦(良馬場)で2017年1年間を調べてみました。阪神(青)京都(緑)中京(赤)と色分けしています。

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2017年は明らかに阪神が速い、続いて京都、そして中京は遅い、と明確な傾向がみえました。

以上から、年や時期によってバラつきはあり、走る馬のレベルにも多少差があるかもしれませんが、

「冬開催の中京ダート1800良馬場はおおむね時計がかかり重い傾向あり」

と考えたいと思います。

また、これを調べた過程で気づいたことがひとつ。昨日のルルド11着の中京1Rにおける勝ち馬の走破タイムは1.57.1。これ2018年の中京のワーストより0.6秒も遅い時計となっています。2017年を含めてもワースト2の遅い時計です。レースのレベルが低かったと考える見方がひとつ。同時に、非常に重たい馬場だったという見方もできるかと思います。

この週末は西日本でシーズン一番の冷え込み、それを見越して、1/24(木)に凍結防止剤がまかれたことがJRAのホームページで確認できます。ただ、凍結防止剤によって時計がかかるのか、速くなるのかはけっこう複雑で一概には言いきれないそうです。一方、冬場のダートで時計がかかる最大要因は乾燥。空気の乾燥とともに凍結を防ぐために散水できないことが大きいとのこと。この週末の中京ダートの含水率は2%前後で極限状態のパサパサ。ちなみに第2戦4着の12/1(土)の阪神ダートは含水率3%前後、第3戦3着の12/16(日)の阪神ダートは含水率7%前後、第4戦7着1/19(土)の中京ダートは含水率2%前後でした。改めてみると、走破時計と含水率はしっかり連動していて、着順もほぼそのとおりといった感じです。

以上から、ルルド11着の敗因のひとつとして、

「中京の重たいダートに苦しんだ」

と多少のひいき目込みで考えたいと思います。裏を返せば、京都・阪神の軽いダート、あるいは含水率が高く、時計の出る馬場状態なら、阪神で3着したあの末脚を見せてくれるのではないかと期待します。