我が愛馬ルルドの2戦目、当初は芝出走予定でしたが相手関係を見て、ダート1400へエントリー。結果的には現実重視の好判断だったと思います。
パドックの前半はデビュー戦とほぼ同じ様子。テンションが上がりすぎることなく、しっかりと歩けている一方で、時に曳き手さんに顔を近づけたり、周囲を見渡したりと少し気が散っている様子も見受けられました。
が、パドック中盤あたりから徐々に気合いが乗ってきた様子で尾っぽをグルングルン回しながら、前走では見られなかった気合いが表に出てきた印象でした。今日はやってくれるのでは、と期待が高まりました。
本馬場入場後も特に問題なく、落ち着いて返し馬。先入れの奇数番でしたが、ゲート入りもスムーズで落ち着いた様子。そしてスタート!ゲートの出はまずまず、しかしその後はなかなか行き脚がつかず、中段後方外目での競馬となります。抑えているのか、余力がないのか判断がつかず、「これは大丈夫か…」と不安になりながら4コーナーへ。外側からじわじわと末脚を伸ばし、逃げ馬を捉えるところまでいき見事4着でゴール。同じく外を上がってきたラフィアン所属のアイメイドイットに競り勝ったのは持ち前の勝負根性の片鱗がみえたように思います。
初ダートでしたが、父キンシャサの特性どおり、しっかりと適応して今後につながるレースだったと思います。一方で、出足があまり速くなく、かつ、キレキレの末脚という訳でもない現状ではもう少し長い距離の方がいいのでは、という印象も持ちました。某掲示板でも皆さんおっしゃっておられるとおりですが。
速報で書いていたとおり、レース後になかなか馬道に戻ってこず、「何かアクシデントでもあったのか」と不安がよぎりましたが、岩崎騎手のコメントからも特に何事もなかったようです。よかったです。
今日はウイナーズサークルに足を踏み入れることは叶いませんでしたが、近いうちに必ずや!と希望が持てる内容であったと思います。よくがんばった、ルルド!
余談ですが、今日は1レース直前に阪神競馬場へ到着。すると、今日はG1か⁉と思う程の人だかりでした。みんなでルルドを応援に来てくれた…訳ではなく
おしゃれなアンティーク雑貨や家具、手作り品などが販売されていて大、大、大盛況。UMAJO獲得へ、JRAも頑張ってくれていますね。12/2日曜も開催されているので、ご興味ある方はぜひ!