本日、愛馬ルルドのデビュー戦となる11/18(日)京都6Rの出走馬が確定しました。
まずは出走馬一覧です。
週明けの想定情報から予見されていましたが、まさかの9頭立て。馬主的視点からいえばライバルが少ないのは大歓迎です。小柄でスピードタイプのルルドにとっては、なおさら好条件でしょう。競馬の神様、ありがとうございます。
とはいえ、2頭のキンシャサ産駒を含め、短距離得意の父を持つ馬が並び、騎手もなかなかツワモノ揃い。先週除外された福島芝1200のメンバーと比べても、骨っぽい相手といえそうです。また、豊&幸四郎コンビも気になるところ。
ルルドのライバルとなる8頭について、「坂路調教.com」ですので、これまでの坂路調教から仕上がり具合をチェックしてみたいと思います。800mのベストタイムを黄色網掛けとしています。
コース追いがメインの馬もいるのでこのタイムだけで比較ができる訳ではありません。また、外厩を積極的に使う厩舎もいるので本数がそのまま仕上がり状況を反映しているとも言い切れませんので、あくまで参考とお考えください。
それでも、ヤマニンブルーベルが本日11/15に800m51.7-200m13.7。栗東坂路全体の時計を見ると、比較的好時計が出やすい馬場ではあったようですが、それでも素晴らしい好タイムです。父ダイワメジャーで騎手は兄ミルコ。一番人気&ライバル筆頭となりそうです。モズソノママ・クリノホールスアイもベストは53秒台。順調に坂路調教をこなしてきたライバルといえそうです。
とはいえ、我らがルルドは馬体維持を意識して、馬なり中心の調教。このタイムだけで測れないのは明白であり、決して見劣る訳ではないと確信しています。馬券的な視点でもこのギャップがおいしい馬券をもたらすことになるかもしれませんね。