【三万円でGⅠ馬の弟!?】偉大な兄オメガパフュームとオメガフレグランスの17 後編

前記事の続きです。

期待高まるオメガフレグランスの17ですが、測尺を見て少し不安に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。「ダート馬なのに馬体重412kg、小さくない??」と。

そこで、オメガパフュームの父スウェプトオーヴァーボード産駒とオメガフレグランスの17の父アイルハヴアナザー産駒における出走時体重別の成績を見てみます。

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2頭とも同傾向で、450~499kgが多く、成績も優秀。逆に、500kgを超えるのは少数派であることがわかります。偉大なる兄オメガパフュームはデビュー戦462kg、直近のシリウスSが450kg。まさに平均的なスウェプトオーヴァーボード産駒といえます。

この点からすると、現在412kgのオメガフレグランスの17が順調に成長すれば、400kg台半ば、まさに兄と同程度の馬格となることが十分見込めるといえそうであり、募集時の馬体重もさほどマイナス要因ではないと考えています。

最後に、400口募集の1口30000円が高いのか、安いのか、同じ岡田スタッド産の牡馬について父馬の種付け料で比べてみます。

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なかなか大物が出ず、翌年は250万円へと値下げされたとはいえ、父アイルハヴアナザーのオメガフレグランスの17、お買い得です。この4頭がほぼ同価格帯であることからも兄ジャパンダートダービー2着の実績すら価格に上乗せされていない印象です。

以上、ここまでのデータ面では「いかない理由がない!」という結論に達しました。あとはウォーキング動画や、見学会での評判を見て判断となるかと思いますが、上位人気&口数調整は必至ではないでしょうか。