【三万円でGⅠ馬の弟!?】偉大な兄オメガパフュームとオメガフレグランスの17 前編

2017年産募集の最大の注目であり、我らノルマンディストに千載一遇のチャンスが訪れようとしています。募集No4オメガフレグランスの17といえば、ジャパンダートダービー2着のオメガパフュームの弟として期待されていたところ、募集直前の9月29日に古馬混合GⅢシリウスSに勝利。まさかの重賞馬の弟としての募集となりました。次走はチャンピオンズカップでGⅠ挑戦。出資確定後にはGⅠ馬の弟となる可能性すらでてきました。そこで今回はオメガフレグランスの17にスポットを当てていきたいと思います。

まずは改めて、オメガフレグランスの産駒ですが

2014産の父ホワイトマズルは未登録、

2015産の父スウェプトオーヴァーボードの牡、オメガパフューム(3-1-1-0)、

2016産の父ワークフォースの雌、ブルーミングブーケが現在未出走、

2017産の父アイルハヴアナザーが今回の募集馬となります。

 

次に、オメガパフュームとオメガフレグランスの17の血統を比較します。

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オメガパフュームは父スウェプトオーヴァーボード、オメガフレグランスの17は父アイルハヴアナザーです。どちらもフォーティナイナーからミスタープロスペクターへ続く父系を持つ、アメリカ血統となります。

次に、スウェプトオーヴァーボードとアイルハヴアナザーのマイル以上・未満での産駒成績をみていきます。

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傾向は一目瞭然。スウェプトオーヴァーボードは芝・ダート兼用の短距離馬アイルハヴアナザーは主にダートの中距離馬を輩出しています。

つまり、2000mのジャパンDD、シリウスSで走ったオメガパフュームは従来の父の特徴とは異なります。言い換えると母オメガフレグランス自体がダート中距離向きの高い能力をもたらした、という見立てが成り立ちます。その母にダート中距離向きの父アイルハヴアナザーとくれば…、さらにオメガフレグランスの17への期待が高まるのも当然です。

後編に続きます。