セール購入馬の落札価格と推移

 「2憶8000ま~ん、2憶8000ま~ん、ラストコール、ご~ざいませんか!」

という訳で、今回はセール購入馬について調べてみます。募集馬26頭中、セール出身は半分の13頭。落札価格だけでなく、その過程も含めて見てまいります。

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  • このデータを調べたきっかけは「入札回数が多い、値上がり幅が大きいということは、目利きのプロ公認の良馬では?」という見立てです。動画を見ますと、高額なら一声100万円アップ、一声50万円もいれば、安値なら一声20万円・10万円。一概に入札回数やスタート価格からの値上がりが評価にはならないかなという印象です。それでもほとんど声がかからず落札は「よく見えなかったのかなぁ」と少し不安に思うところではあります。500万→1200万円のデアリングバードの17は実績ある母系と、エピファネイア初年度産駒の未知の魅力に期待が集まった様子。900万→1500万円のヤマノラヴの17もポンポンと価格が上がっていく様子は見ごたえありました。直前に姉が重賞2着のアピール効果はさすがですね。
  • 全体的に目立つのが落札価格の高額化。昨年の2016年産一次募集では募集馬23頭中12頭がセール馬で1000万円超えは3頭でしたが、今年は6頭。しかもホクセツダンスの17は2000万円。クラブの本気度が見える今年のラインナップといえそうです。ただ、セール自体の活況で価格は上昇基調とはいえ、募集価格はそこそこ控えめでお願いしたいところです。