兄弟馬の中央勝利数

愛馬決定のポイントにする方も多い兄弟馬の活躍状況ですが、一口馬主の雄「スーパーひとし君」草野仁さんも兄弟馬、近親馬の実績重視派なのは有名な話であります。今回は、兄弟馬の中央勝利数を各年ごとに、また母馬の出産状況も併せて見ていきたいと思います。牡・牝の違いも大切ですので、黒字と赤字で分けています。

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  • 数字「2」以上の複数勝利馬がいるのは26頭中13頭。6勝馬かつ重賞馬のいるキョウエイハツラツ、5勝馬と4勝馬のいるフサイチジェットあたりは牝馬でも要注目です。
  • 勝ち馬が複数いるのは26頭中9頭と少なめ。ノルマンディーの購買価格帯では仕方のないところでしょうか。勝ち馬3頭がキタノシラユリ、キョウエイアン、クイーンナンサー。特にクイーンナンサーは中央出走の4頭が【1勝、0勝、2勝、3勝】ですから、兄弟重視派には最有力候補といえるでしょう。
  • 2016年産はまだ3ヶ月余りで未出走の■印が多いのも無理ないところですが、その中で勝利を挙げたショウナンハトバとヤマノラヴは、年子となる2017産にも期待が高まります。一方、■印の生涯デビューすることができなかった未出走馬は少し不安材料。ノルマンディの子供たちはそうでないことを祈りたいですね。
  • 「初仔は走らない」説を調べてみると、対象とできる募集馬の母馬をみると未出走を除く初仔は23頭中9頭が勝利。しかも複数勝利が6頭。初仔となるシュヴァリエ、ニューコローラの一発も十分ありといえそうです。
  • 「高齢出産の仔は走らない」説も調べてみると、出産年齢の高い母馬、特に産駒数の多い母馬はなかなか数字が入っていません。とはいえ、若い時に活躍馬を出したからこそ長く母馬でいられる訳で、評価が分かれるところです。