毎週金曜深夜に「今週の出走馬」、日曜深夜に「今週のレース結果」をお届けして、ノルマンディーのお仲間を応援していきます。勝利馬が出た時にはレース内容を文字に起こして、勝利の余韻に浸るお手伝いができればと考えております。今週は3日開催で土日分は昨日にアップ済。この記事では月曜分をお届けします。
昨日、ある人は言いました。
『食は王将にあり、勝利の流れはノルマンディーにあり!』と。
ブランメジェール、
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
では、本日月曜のレース結果です。
【今週の勝利馬】
月曜・中山8R 3歳上1勝クラス ブランメジェール1着
馬柱をみると出走13頭中、前走掲示板が1頭のみ。大混戦必至のメンバーでしたが、ブランメジェールの実力を競馬ファンは見逃しません。前走12着とはいえ出遅れが響いてのもの。前々走は2着、降級前には現級勝ち&1000万下でも2着していた馬への評価は単勝4.9倍の2番人気。鞍上はまたもやノルマン最多勝男・大野騎手。走る気配プンプンでレースを迎えます。
好スタートを決め、大野騎手は手綱をしごいて前に出していこうとしますが、出脚はじわじわといった様子で中団からの競馬に。隣にはほぼ同勝負服、毎度おなじみの牧男氏の馬。そこから徐々に前に取りついて3コーナーで3番手。この辺りからの走りっぷりが非常によい感じに見えました。4コーナーで前に並びかけ3頭ほぼ横並びで直線へ。ここから芦毛に黄色ブリンカーの躍動がさらに勢いを増します。残り200であっさりと前2頭をかわし切ると、その後も大野騎手の左鞭にこたえて脚は衰えません。最後、差し馬が迫ってくるも半馬身振り切って1着でゴール。1年半ぶりの歓喜の瞬間となりました。
不良馬場&1.10.6の高速決着に対応できたのもゴリゴリのアメリカ血統がなせる業でしょうか。春先のアクシデントを乗り越えての再度の1勝クラス突破。2勝クラスでも当然好走してくれるでしょうね。昨日に続く大仕事の大野騎手にはノルマンディー・ステンレスマグをプレゼントしたいところ。見事な騎乗でした。出資者の皆さま、おめでとうございました。
一方で出走取消となったラヴノット。大きな怪我には至らずだったようで一安心です。