「しらべる研究所021」はノルマンディー2017年産で新馬勝ちをおさめた3頭のデビュー前の坂路調教時計についてです。我が愛馬カーヴィーレーザーのデビュー予定が近づいてきたので特別企画です(笑)
昨日1/13にスペロデアが新馬勝ちをおさめ、デアリングタクト、バルンストックに続く3頭目の新馬勝ちとなりました。おめでとうございます!
この3頭のデビュー前の坂路調教時計はどうだったのか、好時計を出していたのかをしらべてみました。黄色網掛けが4Fでのベストタイムです。
①デアリングタクト(11/16・京都・芝1400勝利)
②バルンストック(12/1・阪神・芝2000勝利)
③スペロデア(1/13・京都・ダート1800勝利)
デアリングタクトは坂路で速い時計が出ていた訳ではないですが、CWにおいて馬なりで5F81.9-12.3秒をマークしていました。
バルンストックも同じく坂路ではそこそこの時計でしたが、こちらもCWで5F81.6-13.3秒と水準以上に走れていました。別日にはCWで82.3-12.4と終いをきっちり追った調教をこなしていました。
スペロデアは乗り込み量がとても豊富で、かつ年末に52.5秒と同日美浦坂路8位となる好時計をマークして古馬2勝クラスに先着しています。またWコースでも別の古馬2勝クラスに先着。とにかく調教でも走れるタイプのようです。上記2頭が芝での勝利に対して、スペロデアはダート勝利。この違いもあるのかもしれませんね。
我が愛馬カーヴィーレーザーは坂路でのベストは54.6秒。CWのベストが83.6-12.5。上記2頭の時計には及んでいませんが、タイムが少し遅くなるといわれる重馬場+助手さん騎乗だったのでここはよく頑張ったと評価して、最終追い切りに注目&新馬勝ちを期待したいと思います!