12/28で2019年の中央競馬は終了。ここで各クラブの成績を振り返ります。第四弾はラフィアン編です。成績データは中央競馬のみ、地方競馬は含まれていません。
まずは2019年のクラス別の成績です。比較の為、2018年を併記しています。
昨年54勝に対して今年は53勝。出走数が142レース少なくなっているため、わずかに勝率が上がっています。
上記左側の2019年について、牡&セン・牝別の成績、芝・ダート別の成績に分類してみます。
牡馬と牝馬を比較すると、牡馬が圧倒的。同じ岡田系でも結構な違いがあるようです。また、芝とダートは芝の成績が上回りますが、勝率ではダートが高くなっています。
続いて、世代別の成績です。比較の為、2018年を併記しています。
昨年よりは下回るものの、高齢馬の勝利が目立つのはさすが岡田系といえそうです。
こちらも、2019年について牡&セン・牝別の成績、芝・ダート別の成績に分類してみます。
これを見ると、現2歳(2017年産)牡馬が好調なのがわかります。なお、障害で5勝をあげており、現6歳・現7歳が勝利しています。
最後に、2019年の栄光の勝ち馬を一覧でどうぞ。
価値ある重賞勝ちは小倉2歳Sのマイネルグリット。新馬→フェニックス賞からの3連勝と見事な狙い撃ちでした。
以上、ラフィアン編でした。