今週末のノルマンディー懇親会を前に、話のネタになりそうなデータをお届けしようという、しらべる研究所特別企画です。
まず第一弾は夏競馬の終了時点でお届けした、ノルマンディー馬の成績の最新版です。成績は中央のみで、芝・ダート・障害すべてを含んでいます。
G3アンタレスSと3勝クラス勝ちはアナザートゥルース。『1』が燦然と輝いていますね。28日の佐賀記念も期待が高まります。オープン1勝は障害オープン勝ちのクリュティエ。苦難の時期を経て牡馬相手に勝利を掴んだ、実にノルマンディーらしい見事な勝利でした。
全体を見渡すと未勝利、1勝クラスでの頑張りは目立つもののの勝率は低めで、もう少し勝ち馬が出ていて欲しかったところ。2勝クラス以上でいえば出走数自体をもっともっと増やしていきたいですね。
続いて、世代別の成績です。
現3歳勢が最多の15勝。あと一歩のレースを繰り返しながらようやく掴んだ未勝利勝ち、が春以降たくさん見られました。また、世代のエース・マリアズハートは2019年3勝と大活躍、12/1南総ステークスで4勝目を目指す戦いに全ノルマンディストの注目が集まるところです。
最後に栄光の勝ち馬全馬をどうぞ!
どの勝利も素晴らしいものばかりですが、4/13-14で4勝の固め打ちとなった「春のノルマン祭り」は印象に残っています。今週末もおそらく出走ラッシュ、「冬のノルマン祭り」で懇親会を迎えたいですね。
今回は中央のみなので表にはありませんが、TCK女王盃(JPN3)制覇のビスカリアも忘れる訳にはいきません。
今回は以上です。明日以降も話の小ネタ、しらべてみたいと思います。